ご挨拶
当社は全国有数の水揚量を誇る八戸漁港のすぐ近くに位置し、1948年の創業以来八戸港産の新鮮な原料を主とした加工品の製造を行ってまいりました。
八戸港の特長は、第一にイカの水揚げが日本一で、二位以下を大きく引き離す圧倒的な数量を誇っていること。第二にサバの主要漁場の中で日本最北に位置し、水温が低いため脂ののったサバが水揚げされることです。
当社ではこれらの原料をもとに、長年の加工技術と設備を活かして、多様な加工品を製造しています。
また、2000年の冷凍しめさばでの対米HACCP取得をはじめとして、各ラインの衛生管理を徹底し、皆様に安心して召し上がっていただける食品づくりに努めています。
これからもお客様に喜ばれる食品の生産を通じて、従業員が誇りを持てる会社でありたいと考えています。どうぞ皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。
武輪水産株式会社
代表取締役社長 武輪 俊彦
会社概要
社名 | 武輪水産株式会社 |
創業 | 昭和23年1月 |
資本金 | 9800万円 |
代表者 | 代表取締役 武輪俊彦 |
事業案内 | 水産加工食品の生産及び販売 鮮魚・冷凍品の販売 |
従業員数 | 158名(令和3年6月現在) |
会社沿革
昭和23年 | 水産加工を業として営業開始 |
昭和31年 | 資本金500万円の法人組織、株式会社マルエス武輪商店に組織変更 |
昭和33年 | 資本金増資700万円となる |
昭和34年 | 資本金増資1200万円となる |
昭和36年 | 資本金増資2000万円となる |
昭和38年 | 武輪水産株式会社に社名変更 資本金増資3500万円となる |
昭和39年 | 東京に営業所を開設 |
昭和41年 | 資本金増資4900万円となる |
昭和42年 | 冷凍工場完成(凍結36t 冷蔵1400t) |
昭和43年 | 本工場完成 冷凍冷蔵製氷工場完成(凍結24t 冷蔵1050t 製氷10t) |
昭和44年 | スリ身製造設備完成 |
昭和45年 | 練製品製造設備完成 |
昭和54年 | 第二冷蔵庫完成 |
昭和61年 | 第二冷蔵庫保税上屋許可取得 |
平成2年 | 第二冷蔵庫増設分3700t完成 |
平成5年 | トンネルフリーザー2機導入 |
平成6年 | 本社事務所完成 しめ鯖昆布締がノルウェー王国駐日大使賞を受賞 |
平成9年 | 資本金増資9800万円となる |
平成12年 | HACCP認定書(厚生省)取得 |
平成14年 | 食品産業の振興発展により農林水産大臣賞受賞 |
平成17年 | ㈱サンレイより八戸工場(現第三工場、第三冷蔵庫)を譲受 |
平成20年 | 過熱蒸気焼成機導入 |
平成23年 | 東日本大震災の津波により第三工場が被災 江陽工場を取得 鯖スパイシーマリネ農林水産大臣賞受賞 |
平成25年 | 鯖ジャーキー水産庁長官賞受賞 |
平成26年 | 第三工場HACCP対応のための改修支援事業にて選別工場改修 特大しめ鯖(青森県産)農林水産大臣賞受賞 |
平成27年 | 第26回全国水産加工品総合品質審査会「割烹金剛八戸鯖味噌煮」水産庁長官賞、主婦大賞、若者大賞のトリプル受賞 |
平成28年 | 対EU輸出水産食品取扱施設認定(水産庁)の取得 認定取得品目:冷凍鯖ラウンド 経済産業省より「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定 |
平成29年 | 経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定 |
令和元年 | 販路回復支援事業にてレトルト殺菌機導入設置 第30回全国水産加工品総合品質審査会農林水産大臣賞受賞 しめ鯖昆布締め深絞り青森県産(4L) |